「すごーい!」 さっきより一段とスピードが、早くなった。 目を閉じて、しばらく風を感じていた。 「琳架着いたぞ。」 「もう!?早いね」 「当たり前じゃ。」 クリクリは、お城の門の前に足をつけて止まった。 「降りれるか?」 「大丈夫!」 クリクリの背中から、おりて背伸びをしていると、クリクリは元の姿に戻った。 「大きい方が、やっぱりかっこいいね」 「逆に可愛いと言われた方がいやじゃわい」