「隣にいるやつは、誰だ?」 アッシュは、あたしの隣で飛んでいるクリクリを、いかにも変な物を見ているかのような目で見ていた。 「ステッキだよ」 「ステッキ?まさか…」 「その、まさか」 「こんな姿になるのか!?でも、どうして…」 「‘名前’を見つけてないから、とりあえずあたしは、クリクリって呼ぶことにした」 「クリクリ…?」 名前を聞いた瞬間、アッシュはお腹を抱えながら、笑いだした。 なっ、何で!?