月光夜






「もし、フレディ様が私のことを慕っているとするならば、それは禁断のことです」



「……。」



「だからその気持ちには…!」



最後まで言おうとしたら、唇をフレディ様に塞がれた。



「……。」



「その先の言葉は、聞きたくない…」



「フレディ様…」



ジッと見ていたら、部屋のドアの方から誰かがいる気配がした。