月光夜





「きみに涙は、似合わないと言っただろう。」



「この前とは、違う涙です」



「けれど、やはり似合わないよ。」



目の下のところを、またキスをされた。



「…!!」



「涙は、引っ込んだみたいだね」



顔が、真っ赤になった。



「とっところで、ここまでどうやって来たのですか?」



「飛んできたのさ」