月光夜




ベットの上で、仰向きになりながら考え事をしていた。



自分の気持ちとこれからのこと。
キーン大国とダークドールの関係。



今回の件で、民はきっとダークドールのことを人間を襲う怪物だと思うだろう。



被害にあった家族はダークドールを憎む。
それが、永遠と伝えられていく。
その輪を止めることは、なかなか出来ない。



「これから、大丈夫なのかしら…。」



一国の姫として生まれなければ、違う形でフレディ様と会うことが出来たのだろう。
逆にいえば、姫として生まれたからフレディ様と会うことが出来た。




「早く、会いたい。」