紅龍 ―2―



でも俺は、蘭さんについてだと言われても黒桜会と蘭さんの関係が全く分からず。




だが、何となく隼人さんを止めるのは辞めた。





じっとパソコンを操る隼人さんを見つる。




すると隼人さんは小さく「やっぱりか。」と呟いた。




何がやっぱり?




なんて思う俺は全く隼人さんの考えている事が分かっていない。



どうやら俺と隼人さんの脳は比べ物にならないくらい差があると見た。




「くそ―…っ。」




隼人さんが悔しそうにそう言えば、俺は何がくそなんですかと考え。





「なんで言わなかった。」




と眉間に皺を寄せながら隼人さんが言っても、何を言って欲しかったのか考える。




俺は全く隼人さんが分からない。