紅龍 ―2―



確かに俺も隼人さんは強いと思う。



別に蘭さんより強いとか弱いとか関係なく。



とにかく強く、そして凄いと思う。




だって俺は隼人さんの凄さを今回また目の当たりにしたから。



それは、蘭さんが居なくなった次の日。




隼人さんはパソコンを使い何かを調べていた。




その何かとは、黒桜会について。




隼人さんはなんとハッキングして黒桜会の情報を手に入れようとしていた。




さすがの俺でもそれは不味い事だと分かっていて、隼人さんを止めようとしたのだが止まらず。




隼人さんはただ蘭さんについてだとしか言わなかった。