紅龍 ―2―


結真side




今こうして俺の目の前にいる人は凄い。




紅龍7代目副総長。




紅龍7代目と言ったら俺等、不良の中で尊敬に値した。




その理由(わけ)は皆は多分、蘭さん―…紅花だと言うかもしれないが俺は隼人さんだと思う。




蘭さんだってそう言っていた。




『私は皆からは凄いって見えるかもしれないけど、実際私1人の力なんて大したもんじゃないよ。』




『私は皆に支えられてるから。でも、やっぱり私が紅龍7代目総長として立っていられるのは隼人の存在が大きいよ。』




『だって隼人は私より強いし。』