「なんだ、おめぇ等学校から帰るまでにどんだけ時間かけてんだよ。」 それから何分か車で走って、倉庫に着くと何故か隼人君と結真君が居た。 俺は瞬時にまだ瞳に残る涙を拭き取り、 「何で隼人君達が居るのさ?」 と2人に問い掛けた。 じゃないと、俺以外誰も話さないと思ったから。 こういう時、声を出すのはお茶らけ役の俺だ。 「ねぇ?隼人君?」 何も言わない隼人君にもう一度言いよる。 すると、隼人君は一つ小さな溜め息をついて「話がある。」と言った。