「えっ!なに!?\\\\」

あずがビックリしたのか聞いてきた。

「なにって・・いつまでも経ってもあずがうしろに乗らないから俺が乗せてあげたんだけど?ヤだった?」

と 顔をのぞきながら聞いてみると・・・

「いやっていうか・・・\\重いでしょ??\\」

それ反則じゃね?\\\

こいつは座ってて俺は立ってるから必然的にこいつは上目遣いになる。
こいつ自分がかわいいって言うの自覚ないからなあ・・

俺は多分赤いであろう顔を見られないようにチャリに乗りこぎ始めた。