にしても煩いクラス…


「チッ煩いな…
ちょっとシメて来るわ…(笑」

お、楽しそう♪
いいな~私もシメたいな~。


「純君いってらしゃい♪
ほどほどにね♪」

おうと言って兄貴…おっと、ここでは兄様だった…
兄様は教室に入った。

バン!

「な、なんですか!?龍崎先生!!」

少し黙ってろそう兄様は言って入っていった。

私達も後を追って入っていった。


「手前ら…授業くらい真面目にしろ」

兄様が声をかなり低くして言った。
そして、静かになったクラス。

アレだけの殺気で静かになるなんて馬鹿みたい…(笑
まぁ、龍崎の組長だし、静かになるのも当たり前か♪
でも、私だったらもっと殺気を出すけどな…♪

「えー、授業中だが転校生を紹介する。

おい!入れ!」

…あっれ~、さっきお兄様おい!って言ったような気がしたんだけどな~
空耳かな~
空耳なわけないよな~

…兄様もお仕置き決定♪

ってか、もう入ってるんだけどね…

「海~、綺羅~帰ったら兄様もお仕置きな♪」

「「了解~♪」」

私達は兄様に聞こえないように言った。

あ~、楽しみだな~♪