「じゃぁ、テスト開始♪」


そう綺沙羅さんが言ってテストが始まった。



~テスト開始から15分~


「「「できた♪」」」

3人同時に終わった。
しかもハモッた

15分か…こんな問題で15分か
遅いな…
ってか、この問題簡単すぎ!!


「で、この問題どうだった?!」


え?もちろん


「「「超余裕♪」」」


簡単すぎてつまんない♪
ってか、またハモッた!


「そっか~これでも1番難しい問題なんだけどな~」


兄貴達そんな問題をやらせたのか!?
うわ~最悪!
まぁ、私達には楽勝だったからいいけどさ♪


「でも、流石私の子と私の親友の子だヮ!!」


そう、海のお母さんの千波さんとお母様…綺沙羅さんは親友なんだ♪
しかも千波さんは副総長やってたの!


綺沙羅さんとコンビで凄く強かったんだ♪


「さて、純君!この問題の答え合わせ誰にやらせる?」

は?今なんて言った?
あなた達がやるんじゃないの?!