「なんなら隣のベッドに移動する?」 陽生はそう言って隣の部屋に視線を向ける。 そこは何を隠そう、少し前、私が倒れた時に運び込まれたちょっとした仮眠室。 「あ……」 焦る私。 たまらず抗議しようとしたのに、それは遮るように耳元に熱い吐息がかけられた。 「そろそろ我慢の限界なんだよな」 「へっ?」 「今まで我慢した分思いっきり抱かせてもらおうか?つーか抱くぞ」 言い終わる前に耳元にキスが落とされる。 素早く服の中に手が入ってきて、私は声にならない声を上げた。 「ちょっ…」 本気!?