「あーもう、うるさい!」 バンッ!と大きな音が部屋に響き渡る。 気づいたら、私は机を叩き、その場に勢いよく立ちあがっていた。 頭にカァ~っと血が上る感覚。さすがの私も我慢の限界! 「ちょっと、そこのあんた!」 私は目の前の沙希をキッと睨みつけた。 「さっきからギャアギャアうるさいのよ!ちょっとは静かにできなの!?」 はる君、はる君って。 バカの一つ覚えじゃあるまいし! 「うるさいったらありゃしない!ゆっくり勉強に集中できないでしょうが!」 うっとおしいのもいいとこなのよ!