甘い体温②・前編・


「………」


想像した瞬間、何故かとても恥かしくなってきて、また少し後ろに逃げた。


きっと、傍から見たら私の行動って変だと思う。


こんな風に意識しちゃうのも正直どうかと思うし。


でも…



「それ、なしがいい」


「はっ?」


「できればそれなしで診察して」


「はぁ?」



だって、それでもなんだか無性に恥かしいんだもん。


改めてこんなふうなシチュエーションになってみるとかなり照れるっていうか…


とにかく無理。どう頑張っても気まずすぎる。