「いや…大丈夫。わりとすぐできた。 みかんあれば俺幸せ。」 カシュッと音を立てて缶の蓋を開けた。 「そっか。 そんなんならもっと買ってやろっか?ダンボールとかで。 もうお前買い物いけないぐらい人気だもんな。」 前にコンビニに言ったときに深夜だったにも関わらず 人が押し寄せてしまって大変なことになったことを思い出した。 「……いや…そんなにあると有り難みがわかんなくなりそうだからいらない。」