ガラガラ…

「うーすっ。」

読んでるところに
悠斗が来た。

『悠斗も遅いよーっ!』

「すんませーん。」

『ちょっ…!!ちゃんと、聞いてんのーっ!?』


「聞いてまーす…」←棒読み

『あ!!それから、女の子振るならもっと優しく言ってよね!!
私が困るんだから…!!
あっ!!それから、この前…』

まだ文句を言おうとしたとき…
「はーいっ!!そこまで…。」

『ひゃ!!ちょっ///冬樹!!』

体も持ち上げられた。

『降ろしてよ~っ!!』

ジタバタしてると…

「黙ってりゃ可愛いのに…」

悠斗がボソっと言った。

『ちょっと!!どーゆー意味よー!!!!!』

ジタバタ度が加速する…

「わっ!!桜!!そんなに暴れんなよ!!」

冬樹が言う。

『じゃー、降ろしなさいよ!!』
「…ちょっ…おまっ…」

ジタバタジタバタ…

「あ゙ーも゙ー…。
うるさーい!!!!」

シーン…

突然、夏美がキレた。

「練習するよ!!
バカトリオ!!」

『ごめんなさい…』

「はぁ…」

夏美は呆れてた。