「ほなー出席番号で咲坂の後ろ、空けといたさかい、座りや」 「はい。」 えぇーー!? この空いてる席って貴一の…!? ガタッ アタシがビックリしていると、貴一が後ろに座った。 「っ…―」 何か… 何か話題… アタシは貴一とお近づきに…じゃなくて! お友達になりたいっ!!