「ああ!亮か!!」 「久しぶりだな!4年ぶりくらいか?」 「おう。こんな所で会えると思わなかった」 亮と話す貴一は少し雰囲気が違った。 まるで、小学生に戻ったみたい。 アタシは2人が話し終わった後、貴一に聞いた。 「貴一って何担当?」 「オレはベース」 「まじ!?アタシ、ギター兼ボーカル担当なんだ!チーム組まない?」 「おー…いいな。」 そして、アタシ達は練習し始めた。