再び僕らには変革せざるを得ない時がやってきた。

いつになったのならば安住の地に着けるのだろう。

まるで、力なく口ずさむ吟遊詩人の僕にきみは陰ながらにして力強く未来あるハーモニーを魅せてくれていたね。

そんなふうにきみに支えられていただなんて・・・

目の前の自分のことだけで精一杯だった僕は気付きもしなかったよ。



感謝と、後悔の念だけが僕の脳裏から離れない。