何分ぐらいだろうか。
歩いていると見たことのない場所に着いた。



「もう少しだよ。」



あれから、私達の中で会話はなかった。

そして、私は早く目的地に早くたどり着きたかった。


なんでかはわからない。


だけど、1つだけ言えることがあった。


それは…
何かが変わるということ。

何でこういうふうに
思ったのかはわからない。



~これが私達にとっての
第1歩だった。~