王子様とお姫様の秘密の決断

そのまま部屋を出て行こうとしていた。

「…直ぐに着替えるから、待ってて…」

考えてなんかいなかった。

気がつけば、出て来ていた言葉。

「大丈夫?無理しなくていいんだよ」

優しい真田先輩の言葉にも

「大丈夫です!私、帰りますから」