びっくりした。
俺はサツキさんを追い出した後、しばらくサツキさんの部屋でボーゼンと座っていた。
初めて会った日。
他のバンドを見ているとき、フロアの隅っこにいるサツキさんを見つけた。
ものすごくつまんなさそうにしていたから、何しに来たんだろうと思った。
谷川は、
「お、めっちゃ美人」
なんていいながら、ホクホクと眺めていたけど、俺は気に入らなかった。
つまんないなら、帰ればいいのに。
それから、まだつまんなさそうにしてるのかなと、サツキさんの姿を探しては確認していた。
つまんないんじゃなくて、寂しいのかな?
俺はそう思うようになった。
ステージセッティングの間、サツキさんは他のお客さんを眩しそうに眺めていた。
どうしてあんな顔するんだろう…
俺は気になった。
だから、自分のステージが終わった後、真っ先にサツキさんの所にアンケートを渡しに行った。
知りたかったんだよ、何考えてんのか。
ん?そういえば、結局アンケート出してないよこの人。
そんなことを考えながら、酔って寝ているサツキさんを眺めていた。
もしサツキさんが目を覚まして誰もいなかったら寂しいかなと思って、俺はサツキさんの側で寝ることにした。
ほら、ホスト帰らせちゃったし。
あのホスト、サツキさんの彼氏、とかかな?
俺はごろごろしながら考えた。
彼氏いるんなら、俺邪魔じゃね?
出て行けといわれたら、俺はいつでも出て行くよ?
…。
「一緒にいて」
か。あいつにも、そんなこと言ってるのかな?
いや、あいつと俺を間違って言ったとか?
少し気分が悪くなった。
サツキさん、あいつに甘えたりすんのかな。
どんな顔で?
どんな声で?
ってなんでこんなこと気にしてんの俺。
どうでもいいじゃんそんなの、俺には関係ない。
しかしこのフレーズ、エロいこと考えてるみたい。
エロいこと…
ダメ!俺おかしい!
寝る!
で、起きたらサツキさんの顔がアップだったら、びっくりするでしょ。
俺だって健康な成人男子です。
寝込みを襲われた気分を味わったよ、さっきは。
俺はサツキさんを追い出した後、しばらくサツキさんの部屋でボーゼンと座っていた。
初めて会った日。
他のバンドを見ているとき、フロアの隅っこにいるサツキさんを見つけた。
ものすごくつまんなさそうにしていたから、何しに来たんだろうと思った。
谷川は、
「お、めっちゃ美人」
なんていいながら、ホクホクと眺めていたけど、俺は気に入らなかった。
つまんないなら、帰ればいいのに。
それから、まだつまんなさそうにしてるのかなと、サツキさんの姿を探しては確認していた。
つまんないんじゃなくて、寂しいのかな?
俺はそう思うようになった。
ステージセッティングの間、サツキさんは他のお客さんを眩しそうに眺めていた。
どうしてあんな顔するんだろう…
俺は気になった。
だから、自分のステージが終わった後、真っ先にサツキさんの所にアンケートを渡しに行った。
知りたかったんだよ、何考えてんのか。
ん?そういえば、結局アンケート出してないよこの人。
そんなことを考えながら、酔って寝ているサツキさんを眺めていた。
もしサツキさんが目を覚まして誰もいなかったら寂しいかなと思って、俺はサツキさんの側で寝ることにした。
ほら、ホスト帰らせちゃったし。
あのホスト、サツキさんの彼氏、とかかな?
俺はごろごろしながら考えた。
彼氏いるんなら、俺邪魔じゃね?
出て行けといわれたら、俺はいつでも出て行くよ?
…。
「一緒にいて」
か。あいつにも、そんなこと言ってるのかな?
いや、あいつと俺を間違って言ったとか?
少し気分が悪くなった。
サツキさん、あいつに甘えたりすんのかな。
どんな顔で?
どんな声で?
ってなんでこんなこと気にしてんの俺。
どうでもいいじゃんそんなの、俺には関係ない。
しかしこのフレーズ、エロいこと考えてるみたい。
エロいこと…
ダメ!俺おかしい!
寝る!
で、起きたらサツキさんの顔がアップだったら、びっくりするでしょ。
俺だって健康な成人男子です。
寝込みを襲われた気分を味わったよ、さっきは。
