「うわぁ♪桜きれぇい★」

とあたしは、瞳をキラキラさせながら言った。

すると…。

「アリスぅ♪」

と女の子の声が聞こえた。
もしや★
この声は★

「真理奈ぁ★」

あたしの幼い時からの親友山中 真理奈
綺麗で可愛いそして大人っぽい真理奈。
モデルなみにスタイル抜群でうらやましい。

「あれ?龍太郎じゃん♪」

彼女も幼なじみの一人である。

「久しぶりだな。真理奈。」

「そうだね♪てか、相変わらず無愛想だねぇ;」

と呆れて言っていた。

「うるせーよ。」

「何よ!?」

「二人とも落ち着いて;あッ真理奈は、彼氏とどうなった^^?」

「えへへぇ^^ラブラブだよぉん♪」

と真理奈がのろけていると。

「へぇ。お前みたいな奴が彼氏いるんだ。」

「龍太郎^^?今なんて?」

「お前が彼氏いんのがありぇねぇって言ってんだよ。」

「ムカッ…。」

「二人とも喧嘩したらダメだって;」

全くなんで喧嘩わざと吹っかけるかなぁ;
まぁ懐かしい気もするな^^♪