「今まで、ずっと!?」
「まぁ、な。この髪と目は、生まれつきだし。そんな扱い、もう慣れたし」
なんか、眉間の皺がどんどん深くなってる…!
「あのなぁ…!」
「ん?」
「俺は、そんなふうにしないからな!」
「……はぁ?」
いきなり、何言ってんだ?
コイツ。
私が茫然としていると、目の前に学校が見えた。
……取り敢えず、中に入りたい。
「いいか?黒瀬」
「なんだ?」
「友達、だ」
……だから、は?
お前には、主語がない、主語が。
「中、入りたいんだが」
「あ、あぁ…」
なんか、種香が脱力してるけど、ムシ。
「私の部屋に、招待しよう」


