*銀狼-ギンロウ-*

着いたのはマンション。


「ここどこ?」

アタシはバイクを降りた。


「俺んち」


「カイの家?」


「ああ」


「えっ?カイの家?意外と綺麗」


「ごちゃごちゃ言ってねぇで早く入れ」


アタシはカイに引っ張られるようにしてカイの部屋に入った。


カイの部屋は、びっくりするくらい綺麗だった。


「本当にカイの部屋?」


本音が漏れた。


「シネ」


いつものようにカイはつっこんだ。



「ここに来るの女はお前が初めてだよ」