「…カイさん、何でダメなんだよ」 「ダメなモンはダメだ」 要は【飛影】に入りたいと言った。 「何で?俺もカイさんの仲間に入れてよ!俺たちダチじゃねーのかよ!」 「お前は妹をちゃんと守れ。それにこの世界はそんなに甘くねぇ。死ぬかもしれねー世界だ。お前は命を懸けれるか?」 「…分かんない」 俺は要に笑いかけた。 「族に入らねーでも、お前は俺の仲間だよ」 「…ほんとか?」 要は不安そうな顔で俺を見つめた。 「ああ」