―もっと、刺激的な恋を。―

神様なんてのが本当にいるならば、きっとそいつが俺の運命を決定付けたのだと心から思う。


今までロクな人生、と言っても20年にも満たないが、とにかくまともに歩めなかった俺に、光をくれた。


それはとても儚くて、俺がなんとかしないと消えてしまうようなもの。


だけど、俺にとっては春の日だまりみたいに暖かかった。


だから、俺もその光にもっともっと輝いてほしいと願った。





















それは、とても暖かい春の日の事――



俺は、陽菜と出会った――





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モバゲータウンで書いてる作品の転載です。良かったらそちらも見てみて下さい。


―桜日和