君の隣で。

こうしていると懐かしい…。
あたしは弘之に少し寄りかかった。

とても幸せな気分…。

だから、あたしは、言ってしまったんだ。
絶対言っては、いけないことだったのに…。

「…好き…。」
あたしは、はっとして顔を紅潮させた。
弘之もびっくりしてる。

「とめてっ!!!」
キキッと音がして自転車が止まった。