次の朝母に、「あんたたち昨日激しかったわね。」と言われ、


「えっ!聞こえちゃった。」

「聞こえる訳ないじゃない。ねぇ父さん私たちも頑張ったわよね。」


「亜子お母さんの言う事本気にしちゃ駄目だよ。」


「亜子はからかい害があるから。」


「ひどいよ。お母さん」佳祐と二人で顔が真っ赤になった。


でも愛されて私幸せだから。

「もう亜子ったら朝からにやついちゃってさ。」母が又からかう。

父が笑いながら、「早く食べようよ。お腹がすいたよ。」


佳祐と座る。


なんだかこの感じいいよね。

幸せに酔いしれてると、母に「亜子料理も少し覚えなきゃ駄目だよ。」


分かっているが、料理は数学と同じくらい苦手だ。