気がつけば私は屋上に座り込んでた。涙が分からないくらい雨の降る屋上に。 ひたすら声を押し殺して泣いた。 そんなはずないって、信じようとしたけど、心のなかでやっぱりって納得してる自分がいた。 その時錆びた屋上の扉の開く音がした。 勇輝が来てくれたんじゃないかっていう期待は振り向いたと同時に裏切られた。 ー