いつか、君と。

歩いていると、信号が青だったので止まって待ってた。



あたしは真っ直ぐ向いてたけど、
多分健はあたしを見てたと思う。



なんとなくだけどね、感じたの。






ピッポウ  ピッポウ
  ピッポウ  ピッポウ



信号が赤になった。



待ってたのはあたしたちだけだったから


進み始めた。

























































そのときだった。