「な~にやってんの??」 雄大君はニカッと笑い 聞いてきた そこらの女なら この少年のような笑顔に きゅん死するんだろうな そんな事を思いながら サッカーコートに 目をやる 「おいっ!!シカトかよ~」 ハッと気がつき 頬を赤らめコートに 再び目をやった 「ふ~ん、そうゆう事か・・ アンタ本城和也が 好きなんだろ・・??」 『えっ・・!?』 「あんな奴やめて 俺にしなよ」 『何で麗華が和也君の事 好きって知ってるの??』 「なんつ~か俺の感??」 そう言い残して 教室を出ていった