ガチャっとドアの開く音。




将・・・・?




将が頬を赤くして、部屋に入ってきた。




将は部屋に入ってきて目を見開いた。




「ぁ、ごめんなさい・・・・部屋片付けちゃいけなかったかな・・・?」




私が小さな声で聞く。




「・・・ぃや、ありがと。」




頭をグシグシと撫でられた。




え・・・・・?




胸がドキドキしてる。




将・・・・?




なんでこんなことするの?




優しくて、調子狂うよ・・・。




将は赤い頬を保冷剤で冷やす。




「食え。」




コンビニで買ったらしきおにぎりを渡された。




私はコンビニ袋を受け取る。




「ぁ、りがとうございます。」