「・・・このグミ・・・将の・・・?」
「・・・ち、違っ・・・」
「違うわけないでしょ!将は、このグミ大好きなんだから!!!」
え・・・、そうなの・・・?
そんなの・・・知らない・・・
「・・・返してっ・・・!」
取り巻きさんに飛びついた
「ひゃっ・・・!?」
私は階段から足を踏み外した
身体が宙に浮いた気がした
落ちる・・・
取り巻きさんが持ってるグミ
・・・将・・・
身体に痛みが走って、意識が飛んだ
「・・・」
うっすらと目を開いた
「痛・・・」
身体中が痛い
ここは、保健室・・・?
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