道の角とか、康太が隠れてそうで・・・・怖い。




薄暗いし・・・。




ガラガラッ!




「きゃっ!!」




「・・・空き缶だろ」




「・・・ごめんなさい・・・・」




はあ・・・疲れる・・・・。




神経がすごく疲れるし・・・。




「・・・」




「・・・!?・・・」




将が私の手を繋いだ。




・・・・将・・・・。




「ありがとう・・・」




「いちいち騒がれんの疲れるだけ・・・・」




・・・・。




理由がそれでも・・・、嬉しいよ・・・・。




手を繋いで帰って、ご飯を食べる。




将がお風呂の時間、




すごく怖い。




ひとりになるから・・・・。