どんなに泣いても




どんなに誰かを憎んでも



どんなに後悔してみても



シュウが私を抱きしめてはくれない




シュウのあの温かくて優しい手は いつまで経っても冷たいままで…私の手を握り返してくれもしない




シュウのいなくなったこの世界は また地獄みたいで…




誰の声も 耳に入らないよ