「...あたし、バカなんだ」 「今頃気付いたか」 そう言って先生は 笑った。 天使みたいにキレイなのに、 言ってることは ......最悪。 「まぁいいや。 今日はもう帰れや。 明日、 同じ様なプリントさせるから。 予習してこいよ?」 「うん」 返事はハイだろ、 先生は訂正してから あたしの背中をおした。 「60点以下なら 6時まで帰さない。 ...OK?」 「...う、了解」 「よろしい。 お疲れ」 小さく会釈してから 教室をでた。