次の日、いつもどおりの朝が始まる。 「麗華ちゃん、おはよおー!!」 「…おはよ」 いつもどおり周りの女の子たちは あたしの機嫌をとるために 必ずあいさつをしてくる。 あたしは席につく。 そのとき急に後ろから肩をたたかれた。 「おっはよっ!!麗華ちゃん♪」 「麻帆ちゃん…おはよ」 そこにいたのは麻帆ちゃんだった。 麻帆ちゃんはあいさつをすると 自分の席に座りに行った。 …何日もつかな。