「ね、麗華ちゃんっ!!お仕事って忙しい??」 いまついてきている子は 浦松 麻帆っていう子。 背はあたしより少し小さいくらい。 かわいい系…かな。 「まあまあ…かな」 「ふうん…大変だねえー」 「そうでもないよ。楽しいし」 学校に来ているよりは 確実に楽しいもん。 「…ねえ、麗華ちゃん。1つ聞いてもいい??」 「え??」 麻帆ちゃんはあたしの目を まっすぐ見て言った。