「あら??それ…プレゼント??」
おばあちゃんは僕たちの手を見て言った。
麗華がブレスレット
僕が花束を持っている。
「うん♪」
「いい子だねー♪お母さん、幸せ者だね♪」
「えへへっ」
そんな会話をしているうちに
病院についた。
看護婦さんに聞いて待合室の椅子に座る。
「赤ちゃん、まだだって。ちょっと難産かもしれないって…」
「なんざん??」
「赤ちゃんが産まれにくいことよ??大きすぎるんだって…」
「赤ちゃんが??」
「2人もいるから余計大変なんだけどねー??」
やっぱり赤ちゃん産むのって
大変なんだ…。


