深夜鍵を開け、できるだけ足音を抑えて中に入る 「ただいま」 当たり前だが返事はない 「どう謝ろ」 愛美が起きて待っていてくれた日以来 どこか気まずい 嬉しくないってことはない でも 学校があり、しかも朝ご飯を作るため早起きする愛美の睡眠時間が心配だった キッチンのテーブルを見るとラップのされたゴーヤチャンプル 「ヤロー」 一番俺が嫌いなもの