手渡そうと待っていてくれたんだろう 「サンキュー」 抱き上げて近づいた頬にそっとキスをした 片手でどうにか愛美の部屋の扉を開け、ベッドに寝かせた 自分の部屋に入ると机の引き出しを開け、小さな箱を取り出すと愛美の部屋へ引き返した 眠る愛美の傍にその箱を置くと起こさないようにそっと部屋を出た 「メリークリスマス」