立ち入り禁止の屋上でタバコを吹かしていると司がロープを跨いで入ってきた




「アイツが勝手に泣いたんだろ」







奈々とは幼なじみで俺の事情を知っているせいか、やたらと干渉してきた











「奈々の気持ちわかってんだろ」