[岳・紗綾side]
椎夏たちのところから戻って、さて夕食の準備…
ピッポーン
「はーい」
(私、秦野幸補と申します…)
「えっ!!」
「紗綾どうした??」
「弥矢君のお兄さん…がきた…」
「俺が対応するから、すぐに内線で、椎夏たちに連絡!!くるなとな…」
俺はすぐにインターホンに向かった…
「代わりました。私はこの家の主人ですが…どのようなご用件でしょうか??」
(ここではなんですので、中にいれてもらえないでしょうか??)
遠くの紗綾を見たら…丁度内線が終わったところだった…
「わかりました…」
ガチャ、鍵を開けた…