そこには、私が避けてた彼氏の憐斗と弥矢君が避けてた彼女が一緒にそこにいた…
「もう新しい彼女がいるなら、私…別れたい!!だって、憐斗の暴力には耐えられないし、ほぼ毎日の電話にだって耐えられない(泣)用事があってちょっと出れなかっただけで、電話口で怒られる生活なんて耐えられない!!私は憐斗の玩具じゃない!!なにより、付き合う前の憐斗が私は好きだった!!今の憐斗は大嫌い!!!!!!」
私は、今までの想いをぶちまけた…
「椎夏…」
「琉莉!!俺は今、隣にいる人がいるようにしか見えない…すごく好きな先輩が彼女になってくれた時は嬉しかった。でも、今の琉莉は大嫌い!!刃物を出して俺を支配しようとする姿に、もう付き合えない…ごめんm(__)m別れたい。」
椎夏ちゃんを見てたら、俺もちゃんと言わないとと感じたて、今の想いを言った…
「弥矢…」