おじさまが…
「椎夏…」「おじさまありがとう!!」
私は抱きついた
「椎夏…ここにいるみんなが椎夏の幸せを願っている。だから…幸せになれ!!」
抱きしめながら言ってくれた…
「椎…朔はずっと心配してた…自分たちは死を選ぶ。椎夏を1人残していくことに…だから、朔たちに…報告ができるくらい幸せになって欲しい…」
頭を撫でながら、蒼君が呟いた…