「当然でしょ?」 ニッコリ笑って類は紅茶をすすった。 「なるべく安くあげますから。よろしくお願いしますね」 師匠はうなだれた 「あ、それと、トキさんも来るんですか?」 「もちろんだ」 トキの場合、いつも白づくめだから、同じような格好で来るんだろうな。 そんなことより、トキが宝石泥棒かもしれない。 その証拠をつかむチャンスかもしれない。 類は心の中で思った。