激変少女




こんな時に何もできなくておどおど
している自分が情けなかった

「ごめん…な」

謝ることしかできない

すると麻亞子は涙を流しながら
ニッコリ笑って僕に抱き付いてきた

「どうして?どうして謝るの??七瀬君は悪くないのに」

突然の出来事に目が泳ぐ僕

一方麻亞子は抱き付きながら
僕を見上げた

「死ぬの…やめようかな…七瀬君が…私のファースキスの相手になってくれたら」

「うぇっ!?」

ファーストキス?

夢…か?

「早くしてよ、死んじゃうよ?」