休む為横になるがまったく寝つけない
考える事はアレンの事
なぜ敵と内通し我らを裏切る必要があるのか
女王様に何か恨みがあったのか
敵襲の時護衛隊の誰かが女王様の脱出の手引きをしたと思い西の砦が手薄だったからそこにいたといっていたが
正義感と使命感の強いアレンが自分で確認もせず女王様が脱出しているなんて思い込みをゆるすわけがない
必ず自分で女王様を探しまわるはず
隊長の任をとかれた彼はさらに恨みをつのらせて敵をこの城に引き入れるかもしれない
現に先ほど広場でアレンを見かけてない
アレンへの疑いを晴らすために色々考えてみるが逆にそれは深く濃くなる
この城も要塞とは言うけれどそれは見つからないという隠れ蓑があるだけで知っているものが敵にまわればとてももろい弱点になる
そんな事を考えていると今にも敵が攻めてきそうだ
『敵襲だぁー!!』


